◆◆◆ 193 ★ 応募作品の準備 ◆◆◆

2004.9.25

TIS公募の応募作品の準備。

色のついた作品もいくつか欲しいので、この二点を選ぶ。

最近は、背景が白になってしまい、なんとも、絵が淋しいぜ。

しかも、左の絵は、アタシの絵という気がしないよなあ。

ま、個性はあるってことで、『これにすっか』みたいな。

他の応募作品が全部人物なんで、人物以外も作れますみたいなところもPRしておかないと・・・・。

ハンズに行って、作品を保護するセロファンを買ってくる。

ハンズが駅前にあると便利だわあ。

作品を貼り付けるボードは、家にあった、建築パース用の紙製ボードを利用することにする。

それに、シブい色の和紙を貼り付けて、その上に作品を貼る。

こういう作業は、結構楽しい。

こちらは、小さいペン画イラストの作品。

ヌードカレンダーは毎回モノクロなので、他の力作と並んだときに、少し淋しいかもなあ。

モノクロの絵というのは、描画の力が必要で、アタシとしては、自分の力を確認できるので、どうしても作りたいのである。

力はまだまだだが、今はこれが精一杯ということは、自分なりには受け入れている。

マチスの絵からは、かなり遠いということは理解できた。

何気で拾っているハートストーン。

机の上に並べている。

オジャラよ。こんなのがあるから、いつまでたっても、部屋が散らかっているんじゃないのかよ。

たははは。

心が癒えるわぁ。

所々で拾ってしまい、カバンが石で重くなっていたりする。(本当)

アタシって、バカなのかも。

リトグラフは、かなりイイ感じになってきた。

昨日見に行った、西洋衣装の版画展の影響がモロに出でしまう。やはり、悪魔は、このスタイル。

この程度絵が描ければ、もう少しペン画の練習を重ね、気の効いた作品をどんどんと版画にシフトできる。このリトグラフは、版の上にいきなり描いて、2分程度で印刷できるようになるので、20枚程度一気に印刷し、乾燥させるという作業を繰り返せば、大量生産が可能となる。

うーむ。それにしたって、紙代が続かないよなあ。

どの紙に刷るのかというのもまだ決めていない。

木版画は、和紙に刷る事にしている。

それが、一番、作品に合っているからである。

銅版画は、版画紙と決めている。

リトをどうするか決めなければならない。

版画紙は高いのだ。

まあいいか。売る予定で作るワケだしなあ。

それでも、まだ、版画紙という程の作品でもない。

あと100版位作ってから考えるか。

この作品は、遠目の濃淡のバランスが悪かったよなあ。失敗しないで作れるように、描画の技術を上げるのが、優先順位が高い。

リトは、結構大きい版(A4とかB4サイズ)で作る予定。

銅版画は小さいので、リトの大きい作品で、もう少し販売単価を上げようという計画。綿密だわあ。

大きい版画は、紙代がねえ。うーむ。

ひょっとすると、『あとりえおじゃら』の目玉になるかもなあ。

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