◆◆◆ 190 ★ 展覧会情報 ◆◆◆

お知らせ。ミツコシで展示販売される予定だった二点は、次期延期になってしまいました。

近々あるとは思いますんで、また詳細お知らせします。汗です。

デパート出入り業者さんは、いつもデパートさんの事情でドタキャンありなんで、

今回はそんな感じっす。

2004.9.20

先日、竜さんと展覧会に行く。

朝から、マティス、ピカソ、虫を見に行く。

マティスの展覧会は充実していた。

常設展を含めると、二時間半タップリとかかり、彼の初期から晩年までの作品、素描、油彩、彫刻、版画、切り絵を堪能できる。

アタシがコピーしたこの絵もあった。赤がもう少し紫っぽい。

特に感激したのは、彫刻。

立体というのは、いつかやってみたいと心が動かされる。

次に、ピカソのジャクリーヌコレクションを見に新宿に流れて行く。

今回の展覧会は、ピカソの晩年に結婚し、彼の遺産を引き継いだジャクリーヌ婦人のコレクションというのがテーマである。

であるからして、何が起こるのかと言えば、ピカソが手放さなかった傑作数点の他は、未完の作品ということになる。

もしくは、後で手直しするつもりだったけど、乾燥倉庫の奥深くに入り込み、出てこなかった作品とか、そんなのが並ぶという結果になる。

それがイイとか悪いとかいう話ではなく、作家本人以外には、情報の取捨選択ができないということだ。

ピカソ位になると、中途の作品でも素晴らしい作品もあるが、サイン無しの作品を見ると、こんな形の品が、自分の死後に展示されるのは、作家にしてみれば不本意だろうと思わずにはいられない。

それは、宮本三郎の展覧会でも、似たような感情が湧いてきた。

それが、中途だから、未完だから、失敗作だからといって、第三者には捨てることもできないという現実なのである。

小檜山賢二写真展

損保ジャパンのビルを出て右手前方の黒いビルは、三井住友ビルなのだが、一階に、エプソンのショールームがあり、このギャラリーは無料なのに、いつも気の効いた展覧会をやっている。

今回は、虫の写真を引き伸ばし、3Dソフトで、実物と同じように拡大した虫の写真展というのをやっていた。

いやぁ、怖いもの見たさというのかなんというのか。

19日までなんで、もう終わっちゃいましたけど、この前のアラーキーの写真展といい、なかなかの展覧会でした。

これ見たおかけで、西洋衣装版画というのを見れなかったんだけどさ。はぁ。

新宿といえば、世界堂。

この後竜さんと世界堂に流れて、竜さんは透明水彩絵の具セットを、アタシはカゼイン、リト液、油絵の具のシルバーホワイトなどをゲットします。

カゼインというのは、木版リトに使う薬品。

この他に、アンモニアとミョウバンを薬局でゲットすれば、リト用品はカンペキに。

オジャラよ、道具だけ揃えても、作品がまともでなければ、やらない方がいい位だぜ。

そうして、失敗を続けた結果、リトはなんとかなりそうな気がしてきて、ポスターの下絵作りに入るオジャラなのであった。

高橋陽子センセイ作。

オジャラの銅版画のお教室のお友達高橋陽子センセイの展覧会です。

着物モード展2004

http://www.bartok-eye.com/index.html

住所

〒104-0031 東京都中央区京橋2-12-5

 インペリアルビル1階 バートックギャラリー

主な交通アクセス

都営浅草線  宝町駅 A5、6番出口 徒歩1分

営団銀座線  京橋駅 4番出口 徒歩3分

営団有楽町線   銀座一丁目駅 10番出口 徒歩10分

JR東京駅   八重洲中央口 徒歩11分

連絡先

  tel 03-3567-0005

期間&営業時間

  10月21日(木)〜10月27日(水)

〜午後6:15

(最終日は午後5:00まで)

こちらは、ワガママヨーコ先生も参加される

7人展。佐賀だけど。汗。

日時 9月18日(土)〜26日(日)

時間 AM10:00〜PM5:00

場所 佐賀県吉野ヶ里近くの三田川町社会福祉総合センタ−前

   ギャラリ− ア−トえる

TEL 0952-53-8768

サブタイトル  無心になれますか?

7人の感性を見てください。

こちらは、ヤギ姉さまとグループの版画展です。

【11人の版画展】

10月9日(土)−10月17日(日) 

11時〜18時30分

ギャラリー大田町:横浜(JR関内駅より徒歩3分)

*かながわアート・ラリー参加*
伊藤 美奈子・大槻 陽子・小形 香代子・神沢 篤子・佐々 順子・佐藤 しおり・高浦 とみ子・武田 詳子・永島 幸子・森川 悠紀・八木原 由美

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