アルバイトのＣＤジャケットを作る。

インクジェットだと、退色が早いのだが、コストとのかねあいは大事みたいで、とりあえず、見栄え優先で安く済まそうという考え。

A4フチナシ全面印刷というのに初チャレンジ。

大きく印刷できてスゴイぜ。

データがコピーされて、レーベル印刷されたＣＤが届く。

印刷する面が50%以下だとコストが安いので、4分の3位画像を印刷、あとは文字にしてデザインする。

ケースに装着するときに、ガラを少し出して、外から見えるデザイン。

ケース・ビニール付きのコピー費用＆レーベル印刷費用は300円未満。

そんでもって、自作のジャケットを差し込んで、袋詰めする。ジャケット+送料を入れると333円という結果になった。

安いもんなんだねぇ。

アタシの絵は、色がキレイなんで、こういうときにパっと使えて便利。

見栄えが大事というイベントは多い。

内職完了。

ＣＤについた指紋を取りながら、ジャケットを装着。袋詰めされたＣＤ。

手作りのワリには市販品っぽい。（非売品っす。）

音楽ＣＤとか、電子本のＣＤ版とかお作りの方。デザインいつでもお引き受けしますんで、よろしくね。うふふ。（有料だけど。）

編集長は郵送してくれると言ったのだが、送料を節約して、何か食べさせてくれなどと頼んだので、銅版画教室のついでに、時々、取りに行くことになっている。

（といっても、長いこと行ってなかったのがバレてしまう）

ボールペンで描いてパソコンで色を塗るのだが、ＤＴＰの印刷だと、パソコンで再現するほど色がキレイじゃないのがアタマにくる。

私の力不足ということもあるんだろうけど、上の油絵をインクジェットで印刷する方が、ずっとキレイというのにアタマに来るのである。

どちらにしたって、自分の絵が雑誌の表紙に使われているというのは、悪くない気分である。