◆◆◆ 099 ★ 胃カメラ体験 ◆◆◆

2004.3.18

一週間程前から、なんか、胃から、臭気が出てくるような気がして、『胃酸が出過ぎているのかも』と思い、病院に行く。

そんでもって、血液検査や問診、CTスキャンなどをしていただいて、

『胃カメラで、内部を見てみないと、最終的な決断は出せない』

などと、センセイはおっしゃり、胃カメラの予約をする。

そんでもって、今日は、胃カメラの日。

予約時間9時キッカリに看護婦さんは、登場し、大匙一杯のバリウムを飲み、その後、のどの麻酔用のゼリー(マズイ)を喉に塗る。

それから、肩に麻酔注射もする。

センセイがやってきて、更に喉に麻酔をふりかける。

そのあと、ベッドに横たわり、プラスチックのマウスピースのような品を口にくわえるように指示がでて、カメラは胃の中へと入ってゆく。

一番不快感があったのは、喉の部分を通るとき。

そんでもって、はじめは、ツバをどうしても飲み込もうとして、苦しい状態が続く。ツバを飲まないで、外に垂れ流すようにすると、まあ、耐えられなくは無い。

センセイは、胃の中でカメラをグルグルと回し、写真を撮りますね。などといい、シャッターを押す。

もう一枚写真を撮ると、今度は、カメラをそーっと体内から抜き出して、検査は完了。

検査時間は、麻酔なんかも含めて15分。

センセイは、『ちょっと赤くなっている部分はありますが、荒れているだけでしょう。潰瘍も腫瘍なども無い、キレイな胃袋です。』

などと説明してくださり、

『薬はこの後どうすればいいのですか?』

と伺うと、

『不要です』

などという答えが返ってくる。

オジャラよ、病院には、もう少し具合が悪くなってから行けよ。

まあいいわ。人間ドッグに行こうと思っていたもんで、丁度いいタイミングだったもの。

センセイは、撮影した写真を、その場でアウトプットし、半分下さるという。

マジっすか?

やったぜ。

胃袋の中の写真というのは、思いのほかキレイな色で驚かされる。

このまま、胃袋の絵を描いてしまいそうなオジャラ。

胃袋の写真をアップしようかと考えるが、やめることにする。

体内のプライバシーまで公開することもない。

健康を確認するためにかかった費用は9000円。

ま、いいか。

しかし、臭気のような症状は続いているので、蓄膿かもなとも思う。北千住には耳鼻科が極端に少なくて、混んでいて、行く気がしないのよね。

帰りに税務署に寄る。

この前決算したあと、都税事務所から催促のデンワが来てしまう。

でも、書類が届いていなかったので、きっと、必要なら後から来るだろうと思い、アタシも、気にしていなかったのだ。

税務署には、『滞納強化月間』などと書いてある。

そうして、税金の支払いなどを済ませたのが先週なのだが、アタシは、領収証用の印を、税務署に忘れてしまったので、取りに行ったのだった。

ハンコは、ミッキーマウスの缶の中に入れられ、ハンコの上には、大きな朱肉が置かれていた。

そんでもって、税務署の、朱肉と並んで置かれていたので、誰も気づかなかったらしい。

一週間以上も、そのままにされていた、『おじゃら.ねっと』のハンコ。

税務署の人も大笑いしていた。

何故誰も気づかないんだよっ。ま、いいか。

領収証用の印なので、金を引き出せたり、会社の印鑑登録に使っているというモノでもなく、また作ればいいだけだからな・・・・。たは。

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