◆◆◆ 058 ★ カレンダー完成。おめでとうっ。 ◆◆◆

2003.12.26

カレンダーは年末ギリギリに完成する。

この色は、少し、他のより、色が濃いっす。

他の作品は、全体的に明るい水色に仕上げています。

その方が、飾ったときに明るい感じになるからです。

このカレンダーのクリーム色は、10枚しか買わなかったため、10枚しか作れないというのが、唯一の難でした。もともと、そんなに作る予定じゃなかったんです。

今年、10000円以上お買い上げの方に、無料で送付されました。(少)

お買い上げ、ありがとうございました。

来年も、大量に売れたりしない限り、作る予定になっています。

それにしたって、頂いた筒は重かったぜ。

初代リノ版ちゃん。

2001年11月に、バリ島で作成されました。

乾いた版画をファイルに収納しようとしたら、出てきましたので、ついでにアップしておきます。

このときも、刷りがなってないっすね。

色は、手でつけています。

紙も、ちゃんとしたのが手に入れられなかったので、仕方ないんですけど。

やっぱ、実物見ながら描くと、絵も違いますね。

この版は、初回だったもんで、どんな線が作れるのか、ムダに、イロイロと版を傷つけたりしたような気がします。

初回作品としては、こんなもんだと思います。

失敗策。

コート紙に、バレンで刷った作品。

力が無いので、圧がきちんとかけられずに失敗する。

でも、白い部分が幻想的で、明るいかなと思ったりもして、版画の刷りというのは奥深い。

これはこれで、なんとなく飾っていてウレシイので、暫く、製図版に貼り付けてある。

顔を上げると目に入る位置にあるので、その度に、刷りの事や、線の感じなんかを考えてしまう。

リノ版には、花のモチーフが合う。

初期の版画。

この版は、文房堂で一番最初に作った作品。

大きいサイズだったので、リノ版と一緒に収納されていた。

この頃は、紫色で刷っていた。

一度エッチングしたのをドライポイントで加筆。その後、天地をアクアチントしている。

アタシの割りには、時間がかかっていたと思う。

この絵は、パリに行ったときに描いたスケッチを下絵にしているのだが、風景画はヘタクソだ。

これを見るだけで、もう風景は、辞めておこうと思うのよね。

Deep Edgeには、初期の作品も全部収録する予定です。

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