◆◆◆ 030★お友達の作品 ◆◆◆
2003.9.25 |
アトリエに、友人がやってくる。
彼女は、朝9時に出発し、12時ごろ千住に到着する。一体、どんな場所に住んでるんだよ。 そうして、工事中の駅ビルで、花屋を探すが、あのビルには、花屋は無いので、仕方なくアタシに『花屋がなかったから、土産は無いけど』などと詫びながら、電話をしてくるのだった。 高校時代、美術クラスだった彼女は、絵が上手い。アタシは、彼女の完成された線のフォルムにいつも関心したものだった。 彼女は、きっとイラストレーターになると信じていたが、彼女は、女道を選んだ。 それもまたぁぁぁぁじんせいぃぃぃぃぃ。 幸せならば、どちらでも構わない。 |
ダーリンと猫ちゃんへの愛を感じる、 優しい作品に仕上がりましたね。うん。 初回作品とは恐れ入ります。 やっぱ、アタシの指導力だわぁ。 |
いつも満員のイタリアンパスタのお店で、794円のパスタを食べ、アトリエに向う。
アタシは、用意していた銅板とニードルを渡し、問答無用で、版に絵を描いてもらう。たはははは。 アタシの、彼女の画力に対する信頼は絶大なのだ。彼女は、ケータイのお気に入りの写真を見ながら、小さい紙に、サラサラと下書きをして、いきなり版に転写し始める。(フツー、トレッシングペーパーなどに転写して、その上をなぞるという工程を省略) そして、一つのミスもなく、版に絵を描きあげるのであった。サスガだわぁ。 コントラストが弱いので、背景に影を入れるようにアドヴァイスする。サインもバッチリ。 腐食の間、彼女は、アタシのペン画を見たり、『あとりえ開きのお祝いに版画を買いたい』などといったために、大量の版画を見なければならなかった。 そうして、大昔に発売された巨大なデジカメで、64メガもあるのにたった9枚しか撮れないカメラでメモリを満杯にして、帰って行ったのだった。 最後に、シモジマでアトリエ用の紙袋を買わなきゃダメだとか、看板をつけろとか、もう少し高く売ったらどうかなどとひとしきりアドバイスらしきものをして、また、3時間もかけて、家路に向うのであった。 お心遣い、有難う。作品は、乾いたら郵送します。 初回作品なのに、珠玉の出来だわぁ。 |
9.26
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洗濯機の調子が悪くなり、とうとう買い換えようという話になる。
もう20年は使っているはずのその洗濯機は、3度ほど修理されて、まだ使えるのだが、音が巨大な上、最近はガタガタと移動してしまうからである。 秋葉原に物色に行き、『あきばおー』で見つけたこのドリルセット。 テレビで6800円で売っていたのと同等の品である。2290円であれば、買ってみてもいいかなと考えて、ゲットする。 そうして、さっそく銅板に絵を描いてみる。 おいおいっ。 こっ、これで描くんっすか? |
『ぼやけた天使』 |
おおっ。 この作品は、ドリルの歯という歯を変えて、2時間もかけて、やっとこの程度の作品に仕上がった。 やはり、銅板を削る為の歯じゃないから、どうも、強いエッジを立てることができないのである。 歯を買いに行くぜ。楽しみだ。 手で彫った方が早かったんじゃないんっすか? やっぱ、線が太いと、アタシの絵という感じが出てきていいなあ。 銅版画の線を、もっと強く出したいよな。 砂糖しかないか。 |
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イトーヨーカドーグループはついに、セブンイレブン10000店を達成した。
10000店だよ。一万店。 スゴイねぇ。 そんで、不景気突破大セールなどというのを開催しており、オジャラは、冬にアトリエではく、ボア付きのスリッパをゲット。 この前、とても冷えた日に、足が冷たかったからである。 この家は、なんといっても、冷暖房の効率が悪くて、足先がシモヤケになるかと思うほどだったもんで、このスリッパは、愛用品になりそう。 ボロい、ホットカーペットもあるしなあ。 ファンヒーターも家から持っていけるし、エアコンもあるし、まあ、なんとかなるだろう。 寒いと、手がかじかんで、上手くかけないもの。 |
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