012 ● CDマーカーでの試作-3
CDマーカーでリトカレンダーの版を作る。 ぼんやりしていたら4版も作ってしまっている。 |
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版にCDマーカーで直接描画したあと、まず、SK液を塗る。
そのあと、水を乗せ、インクを乗せてみる。 このとき、スポンジにインクがついていたりすると、その部分が油で汚れてしまい、版がダメになってしまうというコトが判明。 目立ても、もっと、金をかけて(ヤスリを取り替えながら)やることにしようと思う。 |
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ガラスのパレットや、専用ローラーが準備される。
リトの印刷には水とスポンジを使う。 バケツ2個、SK液と、MAX液用の小さい皿、小さいスポンジなどを準備。 ガラスの板は、拾ってきた品。ローラーにピッタリで怖い。 |
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今回から、ゴム手袋は2個準備。
描画用と、印刷用である。 印刷すると、手袋は、インクでベトベトになってしまい、二度と描画用に戻れなくなることが解ったからである。 印刷したあと、厚いビニールにインクは移され、空気を抜いて密閉すると、何日か使える。 今回は、ちょっと出しすぎたかもなあ。 これで何十枚も印刷できるんだから、インク代というのは物凄く安いと思わされる。 |
印刷が終わったら、ローラーは灯油で洗い、更に、洗剤であらったあと、専用の台に置いて水分をふき取って乾燥。
ガラスや、ナイフ、手袋もインクを落として、一日が終わる。 リト刷りは、銅板画よりも準備が面倒で、始めるまでに気合が必要である。 |
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