◆◆◆ 作品の販売と価格に関して ◆◆◆

油彩は、ポピーオイル(ほんの一部スタンドオイル)だけを使って、ゆっくりと乾燥させて作る技法です。(ルノアールやゴッホが使っていた画材とほとんど同じ材料で描いています)

ツヤツヤとした画面や、絵の具の盛り上がりを間近で見ていただきたいなと思います。

◆◆◆ 油絵 ◆◆◆

新作20点、展示作品は50点程です。(作品はあるにはあるのですが、展示場所が小さいので、山積みになっている可能性はあります。)

油彩はまだまだ発展途上ですが、良い作品はどんどん売れてしまうので、ネットで見て、気になる作品がある方はお早めにお越し下さい。もしくは、ご予約いただくのが一番です。

◆◆ 価格の目安 ◆◆

ポストカードサイズのカンバス (100x150) 10,000円

SM (227x158)で20,000円、

F3号 (273x220) 30,000円、

F4号 (333x242) 40,000円

F6(410*318mm) 60,000円

これ以外のサイズは1号1万円で計算してください。

10号で10万円という感じです。

絵の具のフォルムを保つような、新作は、もう少しお値段を上げている品もございます。全て一点のみですので、販売と同時に展示も終了します。予めご了承下さい。

額縁について

この額は、オジャラが、市販の額と木材を組み合わせて作った自作の額です。

額は別価格です。

(在庫があればだいたい5000円プラス程度で額もお譲りしています。在庫が無い場合には、25000円前後でオーダー承ります。)

手製の額も、5000円程度でお作りします。

見栄えあまりよろしくないですが、額がないよりは、断然イイ感じです。また、凹凸の大きい作品は、市販の額は利用できないので、特注品になってしまいます。サイズにもよりますが、2-3万円はすると思います。

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Q油彩なのに、どうしてこんなに安いのですかという質問をよく頂きます。

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銀座の貸し画廊などを借りると1週間のレンタルで20万円程度の支出になってしまいます。

通常、絵の売価というのは、ギャラリーのレンタル費用や額縁代などが上乗せされています。作家さんに入るのは、最終的には、アタシが提示している額になってしまうのです。(ほとんどの展覧会は、経費以上に売れたりはせず、赤字と思います)

私の場合、経費がかからないので、その分のコストを差し引いてあります。

モチロン、もっと高値で売れれば、身入りも多くなるわけですが、まだそれほどの絵でもありません。

いまのところは、支出を抑えて、当面の絵の具代を稼ぎ、精進を継続。もう少し高いところを目指したい。

絵がもっと良くなれば、銀座の有名画廊からデビューできるはずなので、その日が来るまで、絵の力をコツコツと上げてゆこうという計画です。

全てのものは絵がよくなればついてくるものなのです。

ですから、あまり心配はしていません。

それよりは、今は、気軽に飾れる程度の値段でお譲りし、沢山の人に小さい作品を飾っていただきたいという気持ちです。

有名画廊でプロデビューできるまでは、オジャラ応援価格でご提供中です。

応援、どうぞよろしくお願いします。

嫌まあ、プロデビューできたとしても、最初は物すごい絵を安く販売するところからスタートしますからね、画廊への販売手数料を支払うと、あまり入って来る金額かわらないんですよね。

そんなこんなで、細々と、展覧会を開きます。

良い絵はどんどん売れてしまいますから、お早めにおこし下さい。

◆◆◆ 立体作品 ◆◆◆

最近、造形の神様が降りてきて、廃材を利用して、小さい作品も作っています。

廃材ですからね、5000円ぐらいから売りに出しています。笑。

こんな小さい作品でもね、机の上なんかに乗っていると、カワイイっすよ。

アタシ的にも、持ってても邪魔なんで、お安く出しますので、どうか買ってください。

バルセロナのミロ美術館行っても、まあ、こんな作品ですよ。

アタシとしては、どんどんと作り進みたいという気持ちです。

絵の具代の足しにしたいので、皆様、どうぞよろしくお願いします。

私は、この作品を作っているという時間が何よりも幸せです。

身近に置いた方は、きっと、この作品から、元気をもらえると思います。

◆◆◆ドローイング原画販売◆◆◆

2005年はプロのイラストレーターの認定もおりて、日本イラストレーター協会の協会員となり、2006年4月からは晴れて理事に。

私は、画家志望ですので、こちらから営業売り込みなどはせず、イラストやグラフィックデザインは、頼まれた仕事だけをやるというスタイルです。(貧乏なんで、断れないという別な事情もありますが)

イラストの方は、流石に稼ぎ頭ということもあり、大分腕が上がってきました。

外国のイラストエージェントに登録できるくらいまで、ドローイングを積み重ねて、外国の雑誌などを手がけるのが近々の目標です。

絵の具代の足しにするため、毎日作られる、ドローイングの習作の一部も公開・販売します。

良い作品はどんどんと売れてしまい、売れ残り品しか残ってないかもしれませんが、お安く出しますので、油彩はムリという方も、お気軽にゲットしてみてください。

印刷物になったイラストの原画販売はしていません。

習作のみの販売です。1枚4000円(カラーは6000円)程度(額無し)から販売しています。

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Q.ドローイングと油彩って、どう違うの?

どっちを買えばよいの?

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画家というのは、世に残る「絵」を一枚でよいから作りたい。そのために絵を描いています。

画業というのは、そういうものなのです。

でありますから、「本画(油彩)」を作るというのが、私の一生を賭けての仕事であります。

ドローイングや、デザイン、イラストレーションというのは、私にとっては、本画を完成させるための習作でしかありません。

ですから、将来的には、本画以外には価値は産まれません。

それでも、ドローイングの力が上がると、本画の力もぐっと上がってきますので、日々、絵を繰り返し作り、本画(油彩)で、足りない所を確認しながら、それをもっとよくできるようにという、素描と本画の製作の行ったり来たりを続けているわけです。

こんなドローイングではありますが、身近な場所に置くとウレシイものですし、3000円の現金収入があると、大きい絵の具が2本も買えるのです。

一年で1000枚くらい、ドローイングは描きますので、全部売れると、そんなに悪くないのです。

ですから、ご予算あるかた、是非、この機会にご覧になってみてください。

気に入った品がきっと見つかると思いますよ。

◆◆◆銅版画◆◆◆

ビミョーっすね。

間に合えば、販売可能なレベルの品をお出ししたいところです。

完成度はパっとしないというムードっすね。

銅版画の才能はあまりないみたいです。

今の時点で出来ていないのだから、間に合わないってことだろうなあ。

一応、新作なん版かはあるんだけどね。ビミョーっす。

整理が終われば、一部在庫品を販売する可能性はあります。

小さい作品は3000円から販売します。

多少グッドな作品は8000円程度から。

お楽しみに。

◆◆◆てぬぐい◆◆◆

オジャラがデザイン・型紙を起こしたてぬぐい、

4種類を販売しています。

新作もてがけたいんですけどね、型紙を買う予算がありません。

ウノアキラセンセイの銅版画(一部)

◆◆◆オジャラコレクション展◆◆◆

おじゃら画廊で、年に1-2度開く予定です。

私は目利きですからね、ヨイ作品を安価に集めています。優れた作品を自分だけで楽しむのももったいないので、愛好の皆さまに、見ていただこうという企画です。

時期は未定ですが、私の楽しみでもありますので、きっと開くと思います。

私が収集している版画やスケッチの展示です。

全て非売品です。

いくらぐらいなのかを知りたいという人が多いので、購入価格は展示するかもしれません。忘れてるのも多いですけど。

今回の展示予定作品は、

作田富幸、ウノアキラ、瑛九、大島哲以、多賀新、八木原由美子、神沢さん、山口啓介、城景都、渡辺栄一、カツミ、レオノールフィニ、西田有輝、池田満寿夫その他の予定です。

こっちは、充実系かもなあ。汗。

私は、作田富幸先生の版画作品を中心としたコレクション、その他、ヌード/美少女系版画のコレクションの二本立てで収集を行っています。

ヌード作品を収集している理由は、やはり、誤魔化しが効かないからですね。

ヌード作品1枚を見れば、その人の描画の力を一目で見抜くことが出来ます。

風景や花、山の絵などからは、ホントウの描画の力を知ることはできません。

そういう理由から、私は、緻密で美しいヌードの銅板画を集めています。

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