（写真撮影するの忘れちゃいました）

完成した版の状態。

今回は、リンゴなどを包む、発砲スチロールネットを利用したため、大変浮きやすく、ねこじゃらし、ネットともに水をはじくこともあり、中まで腐食液が浸透していませんでした。

絹糸なんかのほうがヨカッタかなと反省。

ケバケバは結構シッカリでるものなんですねぇ。

もう少し、ケバケバ内部まで腐食液が入るよう、スポイトなんかを駆使して作れば、もっとハッキリと出るという確信みたいなものは出てきました。

イロイロな葉っぱで作れるような気さえしてきます。

自然の素材を使った版画というのは、実は、完成したときにものすごく癒されるんです。ホントっす。

刷り上り。

今回、腐食がものすごく深かったものですから、

インクを詰めるときに、インクを大量に必要として、

なんだか損した気分でイッパイになります。

近くで見ると、結構ケバケバとか、細い茎の線がが出ています。

腐食されていない部分を中心に、もう一度、ねこじゃらしを貼り付けてみようと思います。