Rica's Redのインク作りに挑戦 2004/2/8

これは、油絵の具、銅版画用のインクを油抜きしているところ。

初チャレンジなもんで、とりあえず、

2日間油抜きしてみる。

2/7に、新宿で、俳句の新年会が行われた。

新宿といえば世界堂。

私は、鼻息も荒く、世界堂に乗り込んだ。

そうして、油絵にも、同じインクが使えるのであれば、多少大量に作っても、使いきれる目処もでてきた。

よーしっ。ドーンと行きますか。

何故こんなに急いで、インクを作らなければならなかったのかといえば、文房堂の展示会が迫っているからである。

最低一週間は乾燥したい。

持ち込むのは、2月の17日なので、もう、あと二、三日で、刷り上げなければならないということである。

急がねば。私は、新年会の集合時間だったにもかかわらず、世界堂に直行し、必要な品物を物色した。広すぎるぜ。

■■■ 仕入れた品 ■■■

●リトグラフ用の赤インク 500g

こんなに使わないかなあとも思いながら、この品物が、チューブ大と同じ値段であると知り、こちらの方が激安なので、買うことにしてしまう。

ま、この位使えるだろう。

●版画用のプレートオイル

シャルボネール製のを探したが見当たらない。やはり、文房堂で買っておくべきだった。

しかし、無いものは仕方が無いのでこれを買う。なんとかなるだろう。

●赤やオレンジの顔料

●ゴールドの金粉

日本画用の顔料。

岩絵の具系はダメだと、インク講座で話していたのをチラリと聞いたが、日本画材について、全く無知なアタシは、仕方なく、気に入った色を買うことにする。

ま、初回なんで、こんな感じでどうでしょう。

銅版画だとよく解らないけど、油絵の絵の具にしたときに、パールゴールドというのも入れてみようかなと思い、買ってみる。

前から欲しかったけど、高くて買えなかったハンドクリーナー。

仕方ない。

インク作りは手が汚れてしまうのよ。

買ってしまいました。

はぁ。

腐食液中和用の消石灰。

とりあえず、買っておかないと、何かのときに困るので。