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◆◆◆ 麻糸のミイラ(習作) ◆◆◆
銅版のサイズ 縦20cm×横10cm
印刷枚数 *** 枚 銅版画の技法 麻糸を巻いた銅板を腐食・ 初回の巻き→腐食→巻きなおす→腐食→巻きなおす→腐食(30分・30分・20分) *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*. ビニールテープのミイラ(写真左)がうまくいったので、気をよくしたアタシは、 今度は、麻糸を使ってみる。 写真はボンヤリとしてしまったが、実は、麻糸の細かいねじれまで、 バッチシ腐食されていて驚いた。 お教室では、みなさん、どんなふうに腐食されるのか、楽しみにしているようだった話題作。 腐食している最中に、糸から気泡が出るのか、小さい丸い模様まで出ていて、 なかなか面白い。 欲しいかと言われると、欲しくもないが、銅版画を作っている人なら、どうやって作ったんだろうと、興味を持つかもしれない。 一番下の作品は、センセイが、『凸刷りもしてみましょう』などと言い出し、 久しぶりの凸刷りに挑戦。 下が紫で、上が黄色。 普通に、インクを乗せて、印刷するように拭き取った後、ローラーで黄色いインクを乗せて刷る。 この版は、前面に柄があり、しかも、凹凸もビミョーで、とても刷り辛いっす。 |
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