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◆◆◆ DMW20th記念品(Be Sold Out by Word of Mouse) ◆◆◆
銅版のサイズ 縦14cm×横9cm
印刷枚数 30 枚 *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*. (注文作成品) *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*. DMW(ダイレクトマーケティング ワークショップ)さんより、20周年記念品 その3 。 オジャラは、銅版画の作田センセイが、池田満寿夫の展示会の情報を教えてくださったので、丸善まで見に行った。 げげ。ピカソみたい。 ふーん。センセイの作品の方が格が上だけどなあ。(本当) この程度なら、作れるようになる可能性があると、真顔で思うオジャラ。(アタシは、何でもそう思い込む傾向があり、本も自分で自前出版したノーテンキな女なのである。) 丸善で展覧会が行われているということは、当然に本の出版記念。 タイアップなのか。 そうして、池田満寿夫の本が大量に並べられたギャラリーで、本をめくってみる。 どの本も、離婚してくれない妻と、運命の出会いを果した内縁の妻の話ばかりで、マスコミの食い物にされた芸術家と言えなくもない。 まあいい。知名度が上がれば、絵の値段が上がるのだ。日本のマーケットは、そういう構図になっていて、そういう構造を知って、知名度をアップさせる活動に取り組めることも、芸術家の資質ということになる。 どっちにしたって、満寿夫の絵をみて、この絵が作られたということには、間違いがない。 本は一冊も買わなかったが、彼の絵は、アタシの脳裏に焼きつき、昔、プラード美術館で、スペイン女の太ったキュレーターにどかされながら、ピカソのキュービズムの模写をしたことを思い出していた。 *.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*.*. ◆◆◆ 作品の説明 ◆◆◆ この作品は、Be Sold Out by Word of Mouse.(口コミで完売) まさか、『口コミで完売かぁ。いい響きだなぁ。』などと、思っている人はいないですよね。 よーくこの絵を見てください。金持ちそうな奥様に、DMWのマーク入りTシャツを着た女性が、花を渡していますよね。値札つきの。 『わざわざ、自腹で買って、親友にオススメ』するほどの、品物なのです。 キレイになるとか、ヤセルとか、血液をサラサラにするとか、若返るとか、肌が白くなるとか、イロイロあるでしょう。その手の新商品が・・・・。 口コミっていうのはね、自然に発生するものじゃないんです。 商品力、次に、口コミできるオピニオンリーダーを組織化してね、仕込むんです。 そんなこと知ってる? アプローチの仕方間違ってるって、アタシは言ってるんですよ。うふふふ。ここでは教えられないわぁ。だって、ギャラリーなんだもん。 |
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